
子どもの写真、スマホにたまっていませんか?
気づけば撮りっぱなし、見返す機会もなく「もったいないな」と思うこと、私も何度もありました。
そんなとき出会ったのが「おもいでばこ
テレビにつなげば、大画面で家族写真や動画を手軽に見返せる“家族専用のフォトアルバム機”です。
最初は「ちょっと高いかな?」と購入を迷って2年…でも今では「もっと早く買えばよかった!」と心から思っています。
この記事では、3児ママである私が実際に使って感じた「おもいでばこ」のメリット・デメリットを、写真整理に悩む方に向けて本音でご紹介します!
メリット | デメリット |
---|---|
テレビで楽しむ家族時間 家族の思い出を一括管理 子どもも操作できる! 手間なく写真保存! カレンダーで成長実感! | 価格はちょっと高め クラウド非対応に注意 アルバムは自分で作る! 外出先で見られない |
「おもいでばこ」って何?


「おもいでばこ」は、写真や動画をかんたんに保存・整理・再生できる“家族専用のアルバム機”。
テレビとつなげば、大画面で家族の思い出を楽しめます。
メーカーは信頼のバッファロー。10年以上愛されているロングセラー家電です。


使ってわかった!おもいでばこのメリット


おもいでばこを実際に使ってみて感じたのは、「これは、家族の写真整理に本気で向き合いたい人にぴったりなアイテムだ」ということです。
写真や動画がかんたんにまとめられて、テレビでも見やすく、子どもも自然と操作を覚えてくれる。そんな“家族で使える優しさ”が、おもいでばこには詰まっています。
ここからは、3児ママの目線で感じた「これは便利!」と思った5つのメリットをご紹介します!
- テレビで楽しむ家族時間
- 家族の思い出を一括管理
- 子どもも操作できる!
- 手間なく写真保存!
- カレンダーで成長実感!
テレビで楽しむ家族時間


おもいでばこなら、スマホではなくテレビの大画面で家族の写真や動画をゆったり楽しめます。
家族みんなで並んで見る時間は、何よりの思い出になります。
わが家ではスマホを子どもに触らせたくないので、テレビで見返せるのは本当に助かっています。2歳の次女も「これ、自分!」と大はしゃぎ。今の写真はもちろん、赤ちゃんのころの映像を見て「ちっちゃいね〜」と不思議そうにしている姿が微笑ましくてたまりません。
過去の自分を目で見て知ることで、「自分は大切にされてきた」と感じるようになってきた気がします。自己肯定感を育てる意味でも、おもいでばこは本当にいいアイテムだと実感しています。
家族の思い出を一括管理


おもいでばこ最大の魅力は、家族のあらゆる写真や動画を“ひとつにまとめて保存できる”ことです。
スマホ・一眼レフ・ビデオカメラなど、撮影機器がバラバラでも、すべてを一括管理できます。
わが家では、以前はママのスマホにはママの写真、パパのスマホにはパパの写真……と分散していて、何を撮ったかお互いに把握できていませんでした。
でも、おもいでばこを導入してからは、全部まとめて保存できるので「今年の運動会の動画、どこだっけ?」と探し回ることもなくなりました。一眼レフで撮った本格的な写真も、カメラマンさんにデータでもらった記念写真も、スマホで撮った日常のスナップも、全部ここに入れてOK。
行事の動画もまるっと保存できて、「思い出が散らばらない」って本当にラクです。
バラバラだった家族のデータが1つにまとまるだけで、写真整理のストレスがぐんと減りますよ。
「おもドラ」は、おもいでばこ専用のDVDドライブです。
DVDやCDに保存された動画や写真を、パソコンを使わずに直接おもいでばこへ取り込めます。運動会や発表会などの思い出DVDを、家族みんなでテレビで楽しみたいときに便利です。
子どもも操作できる!


おもいでばこは、リモコンひとつで直感的に操作できるので、機械が苦手な人でも安心。スワイプや難しいタッチ操作がいらないので、小さな子どもや祖父母にもやさしい設計です。
我が家の5歳の子どももすっかり使いこなしていて、「この写真、お気に入りにして〜」とお願いすると、自分でリモコンの「☆」ボタンを押して追加してくれます。見たい動画があると、自分で再生までしているほど。操作がわかりやすいので、「自分でできた!」という喜びも感じられるようです。
家族みんなが無理なく使えるというのは、思い出を共有するうえでもとても大切なことだと思います。
手間なく写真保存!


おもいでばこは、PCを使わずに写真や動画を簡単に保存できるのが大きな魅力です。
SDカードを直接差し込めばそのまま取り込みOK。スマホアプリからもサクッと送信でき、手間いらずで使えます。
我が家では、カメラなどで撮影した行事の写真をSDカードで、日常の写真はスマホからアプリ経由で送るようにしています。パソコンを開く必要がないので、忙しい育児中でもとても助かっています。
さらに便利なのが、スマホで送った写真を送信後に削除するか選べる機能。そのままスマホの容量整理もできて一石二鳥です。
“写真をためずに残す”習慣が、自然に身につくようになりました!
カレンダーで成長実感!


おもいでばこにはカレンダー表示機能があり、「いつ撮った写真か」が一目でわかります。自動で日付順に整理されるので、過去の写真を探すのがとてもラクになります。
わが家でも、「この写真、何歳のときだっけ?」と気になったときにすぐ確認できて便利。特に子どもの成長が月ごとに追えるのは嬉しいポイントです。
成長記録をカレンダーで見返すことで、家族の思い出がもっと身近に感じられるようになりました。
購入前に知っておきたいデメリット


おもいでばこはとても便利で、家族の思い出整理にぴったりなアイテムですが、使ってみて「ここは注意が必要かも…」と感じた点もいくつかありました。
今回は、実際に使って感じたリアルなデメリットを4つご紹介します。
導入前に知っておくことで、「思ってたのと違った…」という後悔を防ぐ手助けになれば嬉しいです。
- 価格はちょっと高め
- クラウド非対応に注意
- アルバムは自分で作る!
- 外出先で見られない
価格はちょっと高め


おもいでばこはとても便利ですが、価格がやや高めなのがネック。モデルによっては3万円以上するため、気軽にポンと買うには勇気がいります。
実は我が家も、購入までに2年間も足踏みしました。でも、いざ使い始めてみると、「もっと早く買えばよかった!」と本気で思うほど便利。家族の写真や動画がスッキリ整理され、思い出を見返す時間がぐっと増えました。
初期費用はかかりますが、その価値はじわじわ実感できるアイテムです。


クラウド非対応に注意


おもいでばこは、基本的にクラウド連携には対応していません。
GoogleフォトやiCloudのような自動同期機能がないため、クラウド管理に慣れている方には少し不便に感じるかもしれません。とはいえ、バックアップキット(外付けHDD)を活用すれば、二重保存も可能。わが家でも定期的にバックアップを取り、安心して使っています。
クラウドに頼らず、手元でしっかり管理したい人にはぴったりの保存スタイルです。



買い切りタイプなので、クラウドのような月額料金がかかる心配もないですよ◎


アルバムは自分で作る!


おもいでばこは、GoogleフォトのようなAIによる自動仕分け機能はありません。
そのため、写真整理は基本的に手動で行う必要があります。とはいえ、それが逆に“自分好み”のアルバムづくりを楽しめるポイントでもあります。
我が家では、「子どもの誕生日だけをまとめたアルバム」や、「お気に入り写真だけを集めたコレクション」など、自分たちに合った整理方法で作っています。
手間はかかりますが、そのぶん思い出にもっと愛着が湧いてくる気がします。
外出先で見られない


おもいでばこは基本的に、自宅で使うローカル保存型のアイテムです。そのため、外出先から写真や動画を自由に見返すことはできません。
ただし、事前に「この写真だけは見たい」と思うものがあれば、アプリの“クリップ”機能で選んでおくことで、その写真だけは外出先からも閲覧可能です。


おもいでばこのスマホアプリで、外出先でも見たい写真を事前に選んでおく機能です。
あらかじめ「クリップ」しておけば、おもいでばこが手元になり外出先でもその写真だけは見られて安心!
私が選んだのは「4TBモデル」!


我が家では、写真も動画もどんどん増えていくので、思い切って「4TBモデル」を選びました。結果、大正解だったと思っています!
3人の子どもたちの成長記録や行事動画、一眼レフで撮った高画質の写真など、容量があっという間に埋まってしまう家庭には、これくらいのゆとりがちょうどいいと感じています。
実際、使い始めて1年ほどで1TB近く保存しているので、最初に大容量を選んでおいて安心しています。最初は2TBとも迷いましたが、途中で買い替えるよりも、最初から余裕を持った容量にしてよかったです。
保存したい思い出が多いなら、最初から「大きめ」を選ぶのがおすすめですよ!




「おもいでばこ」で簡単写真整理!


- スマホに写真がたまる一方で、整理する時間がない
- 平日は忙しく、週末も家族時間で精一杯
- パソコンを開く余裕はないけど、思い出はちゃんと残したい
- クラウド管理は不安。手元にしっかり保存したい
おもいでばこは、家族の思い出を“ちゃんと残したい”人にこそぴったりのアイテム。
スマホの中で埋もれがちな写真も、テレビで見返せることで一気に家族時間の主役になります。
写真整理に苦手意識がある方でも、操作は簡単で、思い出の管理がぐっとラクになりますよ。
「もっと早く知りたかった!」と私自身が感じたように、きっとあなたの暮らしにも優しくなじんでくれるはずです。

