こんにちは、4歳差ずつ3児ママのこまです。
先日、帰省のため、阪九フェリー〈兵庫県神戸市⇔福岡県北九州市便〉を利用しました。【子連れでフェリー旅】と聞くと少しハードルが高いように思え、私も最初に利用した時はドキドキしながら乗船をしました。実際に、乗船すると、ホテルと同じように個室・温泉・レストランがあり、とても快適な船旅が出来ました。
フェリーは 「個室タイプは快適」「船内に充実した施設」「車と一緒に移動できる」 という点で、子連れにとって負担の少ない移動手段です。ただし、客室の種類によっては子どもが過ごしやすいかどうかが変わってくるため、事前に選び方をしっかり考える必要があります。
この記事では、私が大人2人子ども3人で阪九フェリー〈やまと〉に乗り、良かった点、気になる点をまとめます。
良かった点 | 気になる点 |
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チケットレスサービスが便利 船内に充実した施設 個室タイプの客室が快適 夜乗船して、朝には目的地に到着 車と一緒に移動できる | 音や揺れが気になることもある 船内での移動に注意 人気の客室は早めの予約が必須 |
阪九フェリー〈やまと〉

今回乗船したフェリーは阪九フェリー〈やまと〉です。神戸港と新門司港を12時間半で行き来できるフェリーです。
〈やまと〉と〈せっつ〉は姉妹船のため、同じ船内設備になっています。
阪九フェリー〈やまと〉乗船記〜良かった点〜

私が実際に利用してみて感じた、阪九フェリーの良かった点は以下となります。
- チケットレスサービスが便利
- 船内に充実した施設
- 個室タイプの客室が快適
- 夜乗船して、朝には目的地に到着
- 車と一緒に移動できる
1つずつ詳しくご紹介します。
チケットレスサービスでスムーズにチェックイン

阪九フェリーの会員【ふネット会員】になることで、チケットレスサービスが利用できるようになります。チケットレスサービスを利用するには条件があります。
- 乗船券と客室キーがQRコードで管理できる
- 窓口での乗船手続き不要
- 領収書がマイページで発行できる
- ふネット予約で、事前にクレジット決済をされていない場合
- 予約の際「窓口で確認が必要な割引」を利用される場合
- 車両を乗船される方で、車検証の事前登録をお済みでない場合
チケットレスサービスを利用することで、窓口に行く必要がなく、車に乗ったまま、チェックインが可能です。このときに利用するQRコードが部屋のカギになるため、フェリー内にあるカウンターへ行く必要がありません。

船内に充実した施設

フェリーの中では、乗船後から下船前までを自由に過ごすことができます。阪九フェリーには様々な施設があります。
- 大浴場・露天風呂
- 展望ルーム・展望ロビー
- レストラン
- 売店
- カラオケルーム
- ゲームコーナー
- キッズルーム
- 授乳室
- ペットルーム
- 喫煙ルーム
- 充電コーナー
フォトスペース

フォトスペースでは、なりきり船長さん!で旅の記念写真を撮ることができます。
キッズスペース

キッズスペースでは、子どもたちを遊ばせることができます。
乗船してすぐ、下船前の2回見たときには、子ども2,3人が遊んでいました。あまり広いスペースではないため、それくらいの人数で遊ぶ方が良さそうです。
大浴場・露天風呂

大浴場の脱衣室には、折りたたみタイプのおむつ替え台が1台ありました。おむつを捨てられるところは見つからなかったので、防臭効果のある袋に入れて個室に持ち帰りました。
大浴場入るところに、「混雑状況」の分かるランプがあります。お風呂付き以外の部屋の方は、大浴場を使用する方がほとんどですので、結構混雑していました。
- 乗船後「大浴場が使えます」というアナウンスの後に行ったら、洗うスペースは順番待ちあり
- 乗船してすぐ(出港60分前)に行ったら、洗うスペースは空きあり

レストラン
船内では、温かくて美味しい料理を食べることができます。


私たちは夕食時に利用しました。乗船してすぐにレストランへ向かい、食べ始めました。食べ始める頃には大行列になっていたため、利用を検討されている場合は、早めに行くことをオススメします!
景色を楽しむ
船内で配布されている「クルージングマップ」にはおおよその時刻にどこを通過するのか、が記載されています。


また、船内のロビーにあるテレビ、お部屋にあるテレビでは、今どこを航海中なのかを見ることができます!


個室タイプの客室が快適

阪九フェリーの〈やまと〉〈せっつ〉には、全254室の客室があります。部屋の種類によって、お風呂・トイレ・洗面台の有無やベッドの数が異なります。
また、子どもの年齢によって添い寝ができる・できないというルールがあるため、予約時には注意が必要です。各個室には定員が設定されているため、規定をしっかり守って予約しましょう。快適な船旅のために、事前に客室の仕様を確認しておくことをおすすめします!
Q.小学生の子供を添い寝で利用したいのですが。
A.小学生は添い寝でご利用いただけません。乗船料金が発生いたします。
阪九フェリー よくあるご質問 より
大人1名に対し幼児(未就学児)1名が添い寝でご乗船いただけます。
→このため、定員2名の部屋は大人2人・小学生1人で予約することはできません。
子連れにおすすめの部屋は3つあります。
- 「デラックス和洋室」
- 「デラックス洋室」
- 「デラックス和室」
夜乗船して、朝には目的地に到着

阪九フェリー〈やまと〉〈せっつ〉は、神戸港と新門司港を12時間半で行き来できるフェリーです。曜日によって出港時間が異なりますが、主に夜出発、朝到着します。
阪九フェリー 運航ダイヤ より
便名 新門司発 → 神戸着 神戸発 → 新門司着 日曜~木曜 18:40 → 07:10 18:30 → 07:00 金曜・土曜 20:00 → 08:30 20:00 → 08:30 神戸航路 北九州(新門司)↔ 神戸(六甲アイランド) 運航ダイヤ
飛行機や新幹線では、子どもが移動中にぐずったり、退屈してしまったりすることがありますが、フェリーなら寝ている間に移動が完了するため、ホテルに泊まる感覚で、フェリーを利用できます。早朝に目的地へ着くことで、観光や移動時間を有効に使うことができます。

神戸に着いた日は、キッザニア甲子園で1日遊びました!
車と一緒に移動できる


フェリー旅の大きな魅力のひとつは、車と一緒に移動できることです。特に子連れ旅行では、荷物が多くなりがちですが、フェリーなら車ごと移動できるので、移動の負担を大幅に減らせます。
飛行機や新幹線での移動では、大きなスーツケースやベビーカーを持ち運ぶのが大変ですが、フェリーなら車に荷物を積んだまま乗船できるので、移動時の負担が少なくなります。また、目的地に到着後はそのまま車で移動できるため、レンタカーを手配する手間も省けます。



レンタカーだと、チャイルドシートを借りたり・・・手間も増えますよね。
フェリーへの乗船時は、車に乗ったまま乗船します。大人も子どもも、船の中に入ったときには、思わず「おー」と大きな声をあげてワクワクしました。


〈北九州 新門司 のりば〉
〈神戸 六甲アイランド のりば〉
阪九フェリー〈やまと〉乗船記〜気になる点〜


私が実際に利用してみて感じた、阪九フェリーの気になる点は以下となります。
- 音や揺れが気になることもある
- 船内での移動に注意
- 人気の客室は早めの予約が必須
1つずつご紹介します。
音や揺れが気になることもある
とても大きな船のため、小型船のようにすごく波の影響を受けることはしませんが、天候によっては船の揺れを感じることがあります。
船が動き出すと、常にエンジンの「ドッドッド・・・」という低音もしてきます。
子どもが「ちょっと気持ち悪い…」と言うことも。船酔いしやすい方は酔い止めを準備すると安心です。


船内での移動に注意
フェリーの中では、客室やデッキへの移動時には階を移動する場面がでてきます。ベビーカーを使うより、抱っこ紐がある方が安心です。
また、個室は広さが限られているため、抱っこ紐の方が置き場所に困りません。
人気の客室は早めの予約が必須
和室や広めの個室は子連れに人気があるため、直前の予約では埋まっていることも。特に週末や長期休暇の利用は早めの予約をおすすめします。
帰省時期になると、利用する方も増えるため、スムーズに予約がとれません。予約開始日をカレンダーに入れて、スタンバイしましょう!
まとめ


私が大人2人子ども3人で阪九フェリー〈やまと〉に乗り、良かった点、気になる点をまとめました。
良かった点 | 気になる点 |
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チケットレスサービスが便利 船内に充実した施設 個室タイプの客室が快適 夜乗船して、朝には目的地に到着 車と一緒に移動できる | 音や揺れが気になることもある 船内での移動に注意 人気の客室は早めの予約が必須 |
阪九フェリー〈やまと〉は、子連れに嬉しい設備が整っており、安心して快適に過ごせました。ただし、客室選び・予約時期には注意が必要です。事前準備をしっかりすれば、フェリー旅は移動時間も楽しい思い出になります。
子どもと一緒にゆったり旅を楽しみたい方は、ぜひ阪九フェリーを検討してみてくださいね!

