悩んでいる人子連れでフェリーに乗りたいけど、部屋がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない…
子どもを連れて阪九フェリーに乗るとき、「どの部屋を選べばいい?」と迷いますよね。
結論から言うと、3名以内・乳幼児連れならデラックス和洋室が特におすすめです。
理由は3つあります。部屋にトイレがついていて夜中の移動が不要なこと、ベッドと和室スペースの両方があって子どもが自由に動けること、定員3名でファミリーにちょうどいいサイズ感であること。
我が家は大人2人・子ども3人で、4往復・計8回阪九フェリーに乗船しています。「デラックス和洋室」「スイート」「デラックスシングル」「デラックス洋室」と複数の部屋タイプを実際に体験してきました。子どもが小さいうちはトイレが部屋にある「デラックス和洋室」が一番助かりました。
この記事では、実際の体験をもとに子連れ目線でおすすめの部屋を正直にまとめています。部屋選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- 阪九フェリーで子連れ旅行を計画している
- 部屋のタイプが多すぎてどれを選べばいいか迷っている
- 実際に泊まった人のリアルな感想を知りたい
阪九フェリー〈やまと・せっつ〉とは


阪九フェリーは大阪(泉大津)・神戸と九州(新門司)を結ぶフェリーです。夜に乗船して翌朝到着するため、移動しながら宿泊できる点が子連れにとって大きな魅力です。
〈やまと〉〈せっつ〉の2船が就航しており、どちらも設備が充実。大浴場・露天風呂・レストラン・キッズスペースなど、長時間の乗船でも飽きない環境が整っています。
年齢別おすすめ一覧


まず「自分の家族はどれが合う?」がひと目でわかるよう整理しました。
| 子どもの年齢・状況 | おすすめの部屋 |
|---|---|
| 乳幼児連れ(0〜2歳) | デラックス和洋室 |
| 4人家族・ベッドで寝たい場合 | デラックス洋室 4名部屋 |
| 小学生以上・3名まで | デラックス和室 |
| 予算に余裕がある | スイート |
阪九フェリーでは、未就学児は添い寝で利用でき、定員には含まれません。ただし、小学生は添い寝利用ができず、乗船料金が必要になります。
そのため、同じ子連れでも「小学生がいるか」「未就学児だけか」によって、予約できる部屋タイプが変わります。
たとえば定員2名の部屋は、大人2人+小学生1人では利用できませんが、大人2人+未就学児1人であれば添い寝として利用できます。
※条件は変更される場合があるため、予約前に阪九フェリー公式サイトで最新情報を確認してください。
Q.小学生の子供を添い寝で利用したいのですが。
A.小学生は添い寝でご利用いただけません。乗船料金が発生いたします。
阪九フェリー よくあるご質問 より
大人1名に対し幼児(未就学児)1名が添い寝でご乗船いただけます。
→このため、定員2名の部屋は大人2人・小学生1人で予約することはできません。
おすすめ①「デラックス和洋室」


子連れに最もおすすめしたいのがこの部屋です。
一番の理由は部屋にトイレがついていること。夜中に子どもが「トイレ!」となっても廊下に出なくて済みます。トイレが部屋にない場合は、共用トイレへ行く必要があります。
もう一つの理由は和室スペースがあること。ベッドが2つある洋室部分に加え、奥に布団を敷ける和室スペースがあります。靴を脱いで入る設計なので、ハイハイや歩き始めの赤ちゃんも安心して床に降ろせます。










設備
- 定員:3名
- トイレ:あり(バスなし)
- ベッド:2つ+布団を敷ける和室スペース
- テレビ・洗面台・茶器セット・電気ケトル・浴衣・ハンドソープ
- タオル・使い捨てスリッパ・ティッシュ
実際に泊まった感想
大人1人・子ども2人(小学生1人・未就学児1人)で、阪九フェリーのデラックス和洋室を利用しました。
結論からいうと、子連れでも安心して快適に過ごせる部屋でした。
部屋には簡易ベッド(黄緑色)があり、少しコンパクトではありますが厚みがしっかりしています。寝相が悪い子でもベッドから落ちにくく、親としても安心して見ていられます。
使わないときは折りたたむことができ、朝はそのスペースをイス代わりにして部屋で朝食をとることもできました。
また、部屋にトイレがあるのも大きなポイントです。夜中に廊下に出る必要がなく、子どもも安心して利用できるため、子連れにはとても助かります。
小さな子ども連れで安心して過ごしたい方には、特におすすめできる部屋だと感じました。
おすすめ②「デラックス洋室 4名部屋


4人家族にぴったりの部屋です。ベッドが4つあるため、子どもと大人がそれぞれ別のベッドで寝られます。
ただしトイレは部屋についていないため、夜中は共用トイレを利用します。ある程度自分でトイレができる年齢(3歳以上目安)のお子さんであれば問題なく過ごせます。








設備
- 定員:4名
- トイレ:なし(共用トイレ利用)
- ベッド:4つ
- テレビ・洗面台等
実際に泊まった感想
大人2人・子ども3人(小学生2人・未就学児1人)で、デラックス洋室(4名部屋)を利用しました。
結論からいうと、家族4人で泊まるには使いやすい部屋ですが、小さな子連れには少し注意点もあります。
靴を脱いで上がるタイプなので、小さな子どもがいても安心して過ごせます。床に座ったり、荷物を広げやすいのも便利でした。
2段ベッドにはカーテンが付いていて、閉めるとちょっとした個室のような空間になります。子どもも楽しめるポイントです。
一方で、ベッドはややコンパクト(75×200)なので添い寝は少し狭め。また、トイレは共用のため夜間の移動が必要になります。
そのため、3歳以上である程度自分でトイレに行ける子どもがいる家庭や、4人で同室に泊まりたい場合に向いている部屋だと感じました。
おすすめ③「デラックス和室」


畳のある和室タイプです。デラックス和洋室と同じくトイレが部屋についており、夜中の廊下移動が不要です。
和室なので子どもが自由に動き回れる点が魅力。ただし布団での就寝に慣れていない小さなお子さんの場合は、ベッドがある「デラックス和洋室」の方が寝かしつけやすい場合もあります。








設備
- 定員:3名
- トイレ:あり(バスなし)
- 畳スペース
- テレビ・洗面台・茶器セット・電気ケトル・浴衣・ハンドソープ
- タオル・使い捨てスリッパ・ティッシュ
実際に泊まった感想
大人2人・子ども3人(小学生1人・未就学児2人)で、デラックス和室を利用しました。
※未就学児2人は添い寝扱い
結論からいうと、小さな子ども連れでも安心してのびのび過ごせる部屋でした。
畳の上に布団を敷くスタイルなので、家族で川の字に寝ることができ、寝相を気にせず過ごせます。靴を脱いで上がるため、小さな子どもでも安心です。
また、トイレが部屋にある点も大きなメリット。夜中の移動が不要で、子連れには助かります。
一方で、客室数が少なく予約は取りづらいため、早めの予約がおすすめです。
その他の客室タイプ


メインで紹介した以外にも、阪九フェリーには用途や人数に応じて選べる客室タイプがあります。
バス・トイレ付きの「スイート」


大人1人・子ども(小学生1人・未就学児2人)で、スイートを利用しました。
結論からいうと、ホテルのように快適で、ゆったり過ごせる部屋でした。
バス・トイレ付きの最上位グレードで、2ベッドとソファがあり広さにも余裕があります。特に、部屋にお風呂があることで子どもを落ち着いて入れられるのは大きなメリットでした。
その分料金は高めで、今回のように定員の関係で大人1人は別室を取る必要もあります。
費用はかかりますが、プライベート空間を重視したい方や、小さな子どもとゆったり過ごしたい方に向いている部屋です。










バス・トイレなしの「デラックスシングル」


大人1人で、阪九フェリーのデラックスシングルを利用しました。
結論からいうと、1人で過ごすには十分な設備がそろった、シンプルで使いやすい部屋でした。
部屋は1名向けのコンパクトな個室で、ベッドとテーブルがあり、必要最低限の設備が整っています。1人でゆっくり過ごすにはちょうどよい広さです。
一方で、バス・トイレは共用のため、部屋内ですべて完結させたい方には少し不便に感じるかもしれません。
子連れファミリーでの利用には向きませんが、今回のように大人1人が別室で利用する場合には、コストを抑えつつ個室を確保できる点で使いやすいと感じました。
全客室タイプ早見表


どの部屋を選べばいいか迷った方は、まずはこの一覧で全体像をチェックしてみてください。
| 部屋タイプ | 定員 | トイレ | バス | 子連れ向き度 |
|---|---|---|---|---|
| デラックス和洋室 | 3名 | ◯ | ✕ | ★★★ |
| デラックス洋室 4名部屋 | 4名 | ✕ | ✕ | ★★☆ |
| デラックス和室 | 3名 | ◯ | ✕ | ★★☆ |
| スイート | 2名 | ◯ | ◯ | ★★★ |
| デラックスシングル | 1名 | ✕ | ✕ | ✕ |
よくある質問


子連れで利用する際によくある疑問を、実体験をもとにわかりやすくまとめました。
- 結局、子連れには何がおすすめ?
-
3人以内の家族なら、トイレ付きで安心して過ごせるデラックス和洋室がおすすめです。
4人家族なら、家族みんなで同じ部屋に泊まれるデラックス洋室4名部屋が基本の選択肢になります。
未就学児がいて夜中のトイレが心配な場合は、デラックス和洋室・デラックス和室・スイートなど、トイレ付きの部屋を選ぶと安心です。
- 大浴場のタオルは持っていく必要がある?
-
子連れの場合は、バスタオルとフェイスタオルを持参しておくと安心です。
部屋にフェイスタオルが備え付けられていることもありますが、子どもがいると入浴後だけでなく、手を拭いたり飲み物をこぼしたときなど、何かと使う場面が多くなります。
また、添い寝の子ども分はタオルが用意されていないため、フェイスタオルは子ども1人につき1〜2枚多めに持っていくのがおすすめです。
- 子どもが夜に騒いでも大丈夫?
-
個室タイプなのである程度は安心ですが、完全に音が聞こえないわけではありません。
実際に利用したときも、廊下を通る人の声や近くの部屋の音が少し聞こえることはありました。ただ、船自体の音もあるため、ホテルのように静まり返っているわけではありません。
夜遅い時間は、声のトーンを落とす・ドア付近で遊ばせないなど、少し配慮しておくと安心です。
- 予約はどこからすればいい?
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阪九フェリーの予約は、公式サイトまたはスカイチケットフェリーからできます。
特に子連れに人気の部屋やトイレ付きの部屋は、早めに埋まりやすいです。旅行日程が決まっている場合は、早めに空き状況を確認しておくと安心です。
▶ スカイチケットフェリーで予約する
▶ 阪九フェリーの公式サイトはこちら - 船酔いは大丈夫?
-
天候や海の状況によっては揺れを感じることがあります。乗り物酔いしやすい子どもがいる場合は、子ども用の酔い止めを事前に準備しておくと安心です。
心配な場合は、乗船前に飲めるタイプの酔い止めを薬局などで確認しておくのがおすすめです。
- 食事は船内でできますか?
-
船内にはレストランがありますが、子どもの年齢や時間帯によっては、軽食やおやつを少し持っていくと安心です。
特に小さな子どもは、食べ慣れたものがあると落ち着きやすいです。夜食や朝食用に、パン・おにぎり・飲み物などを用意しておくと部屋でも食べやすいです。
- 部屋にコンセントはある?
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部屋にコンセントはありますが、数や場所が限られている場合があります。
スマホやタブレットを複数同時に充電する場合は、複数口の充電器があると便利です。延長コードはなくても問題ありませんでした。
まとめ


子連れでのフェリー旅行は、「荷物が多くて大変そう」「ちゃんと過ごせるかな」と不安に感じる方も多いと思います。
ただ、事前にしっかり準備しておけば、移動時間もゆったりとした楽しい時間に変えることができます。
今回実際に利用してみて感じたのは、特に部屋選びと持ち物の準備が快適さを大きく左右するということです。
トイレ付きの部屋を選ぶかどうか、子どもが退屈しないためのグッズを用意するかどうかで、過ごしやすさはかなり変わります。
「できるだけ楽に移動したい」「子どもと安心して過ごしたい」という子連れ旅行には、フェリーはとても相性の良い移動手段だと感じました。
これから利用を考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしながら準備してみてください。
人気の部屋は早めに埋まりやすいので、日程が決まっている方は空き状況だけでも確認しておくと安心です。
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