こんにちは、こまです。
4歳のとーくん、先日、七田式プリントAを終了しました。
やる気満々で始めたプリントでしたが、やる気には波があり、なかなか取り組めない時期もありました。
ですが、1年6ヶ月をかけ、ようやく全てのプリントを終えることができました。
10ヶ月予定のプリントで、少しオーバーしたけど、全てやり遂げたことがとてもすごいですっ!
七田式プリントAをどうやって取り組みをしてきたのか、プリントを通してなにができるようになったのか等、記録をしていきます。
- 七田式プリントAを取り組むとなにができるようになるか
- 七田式プリントAを最後まで取り組めた理由
七田式プリントAを始めたきっかけ
七田式プリントAを始める目安
七田式プリントAを始める目安は以下となります。
簡単すぎても、難しすぎても、本人のやる気をそこねてしまう可能性があるため、どこから始めるか、とても重要だと思います。
- 対象年齢:2歳半~4歳
- 鉛筆が持て、〇×が書け、点と点が結べる
- 大小・多少・長短が分かる
- 身近な物の名前を言うと、指すことができる
プリントを始めた時の様子
3歳2ヵ月のとーくん(学力面)はこのような感じです。
- はさみ・のりは使える
- ひらがなは読めない
- カタカナは読めない
- 数字は読めない
- 時計は読めない
対象年齢も考え、「A」からスタートすることにしました!
最後まで取り組みをした結果
七田式プリントAを最後まで取り組んだ結果、3歳2ヶ月の時点では出来なかった、以下についてできるようになりました。
- 1~30が数えられる
- 1~10まで書ける
- ひらがなが40文字ほど読める
- 「まる」「さんかく」「しかく」が書ける
1つずつ詳しくご説明します。
1~30が数えられる
プリントでは最初は「1」という数からスタートし、徐々に数が増え、最後の章では「30」まで数える問題が出てきます。
日々の取り組みで、数が数えられるようになりました!
また、「かず」のプリントでは「すうしょう」用にプリントがあるため、これを毎日継続していくことで、100までの数が覚えられるようになります。
「1」~「10」まで書ける
「1」~「10」までの数はプリントで練習する問題が出てきます。
最初はなぞるだけ、もありますが、徐々に数字の形を覚え、それらしく書けるようになります。
とーくんも数字が書けるようになり、穴埋め問題まで解けるようになりました。
また、この文字が書けるようになってきた、かわいらしい文字を残しておきたく、カレンダーを作ったのがこの時です。
ひらがなが40文字ほど読める
ひらがなは1文字ずつ、「よんでみましょう」と問題に出てきます。そして、その文字を使った言葉が絵と一緒に書かれています。
文字だけでなく、絵も一緒に出てくることで、この文字はどんな時に使うのか、のイメージがわきやすくなります。
プリントAを通して、すべての文字をパッと読むことができるようになってまではいませんが、40文字ほどは読めるようになりました。
また、大好きな電車の本で、ひらがなを書く練習を指でしたりするようにもなりました。
「まる」「さんかく」「しかく」が書ける
「まる」「さんかく」「しかく」の中で一番難しそうに書いていたのが、「さんかく」です。
最初の頃に比べ、七田式プリントAが終わる頃には「さんかく」が書けるようになりました。
最後まで取り組むことができた理由
- 毎日決まった時間(習慣)に取り組む
- 取り組みができたら、カレンダーに丸を書いて、見える化する
- 自分専用の文房具を準備する
毎日決まった時間(習慣)に取り組む
1日に取り組むプリントは「ちえ」「もじ」「かず」のそれぞれ各1枚ずつとなります。
名前、日にちを書いて、中身の問題を解く。
慣れてくると、1枚あたり5分くらいで終わることができます。
とーくんは朝食後、着替えて、保育園の準備をし、その後プリントをしています。
毎日決まった流れにすることでプリント学習を習慣化することが出来ます。
保育園がお休みの土日祝も基本は朝食後、着替えてからプリントタイムにしています。
取り組みができたら、カレンダーに丸を書いて、見える化する
七田式プリントには、プリントを取り組んだら、ご褒美シールを1枚貼ることができる、「達成表」が付属しています。
シールもVolごと(1冊ごと)にデザインが変わるから、それを見ているだけでも楽しいですね。
それにプラスして、我が家では、「日にちの概念」も持って欲しく、カレンダーに丸を付けて、プリント取り組んだ日を分かるようにしました。
このカレンダーを見ながら、プリントに日にちを書くこともでき、一石二鳥です!
自分専用の文房具を準備する
4歳上の姉が自分の文房具で勉強している姿を見ているので、とーくんにも自分専用の文房具を準備しました。
プリント学習をするときには、この一式を机に準備して取り組んでいます。
- 下敷き
- プリント入れ
- クレヨン
- 筆箱(えんぴつ、消しゴム)
クレヨンとえんぴつは子どもの手の大きさに合わせて、太めのものが持ちやすくてオススメです!
まとめ
3歳からはじめて、4歳で七田式プリントAを全て終了した体験談を書きました。
七田式ならではの400%学習で繰り返し学習することで、できるようになったことも増えました。
七田式プリントAを終えた今は、七田式プリントBを取り組んでいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。