もうすぐ入園!服に記名が必要だけど・・・直接書きたくない!
なるべくコスパよく記名したいな。
こんにちは、4歳差ずつ3児のママのこまです。
入園準備で避けて通れないのが、持ち物への名前つけ。でも、服に直接名前を書くのはちょっと…と悩んでいませんか?
園のルールで記名は必須だけど、後々お下がりにしたり、フリマアプリで売ったりすることを考えると、服に直接書くのは避けたいですよね。
でも大丈夫!100円均一の材料を使えば、手軽に名前をつけられて、しかも洗濯しても落ちにくい方法があるんです。私は長女が1歳6ヶ月で保育園に入園したときからずっとこの方法を続けていて、今も変わらず愛用中。服に直接記名していないので、サイズアウトした服はフリマアプリで売ることもできています。
今回は、100均グッズを活用して“服に直接名前を書かない”方法を紹介します!
準備するもの
今回は、服に直接名前を書かずに記名するために使うアイテムを5つご紹介します。
- アイロン接着ネームテープ
- バイアステープ
- お名前はんこ
- バーサクラフトインク(黒)
- (※はんこがない場合)にじまない名前ペン
アイロン接着ネームテープ
アイロン接着ネームテープは、布にアイロンで簡単に貼り付けられる名前記入用のテープです。熱を加えることで布としっかり接着し、洗濯しても剥がれにくいのが特徴です。
ダイソーやセリアなどの100円均一ショップや、手芸用品店、ネットショップなどで購入可能。
バイアステープ
バイアステープは、布の縁を包むために使用されるテープの一種で、斜めにカットされた布のストリップを折りたたんだものです。通常、布の縁をきれいに仕上げるため、または縫製の際に見た目や耐久性を高めるために使います。
今回は、このバイアステープを使い、服に直接名前を書かないで記名をしていきます。
ダイソーやセリアなどの100円均一ショップや、手芸用品店、ネットショップなどで購入可能。
- 幅が約18mmのものが多く、タグに巻き付けるのにちょうどよい
- 生地が2重になっていて、耐久性がある
- 色々なデザインのバイアステープがあり、子どもによって使い分けられる
お名前はんこ
子どもの名前が入ったお名前はんこは、一度作ってしまえば、さまざまなシーンで役立ちます。作成には少しお金がかかりますが、その後は入学や入園、習い事の書類など、多くの場面で使えるので、コストパフォーマンスも良いです。名前を手軽に押せるので、毎回の手間も減り、便利さが実感できるアイテムです。
3児ママのこまが使っているお名前スタンプは以下のものです。
- 「おなまえ特大」7×60mm
- 「おなまえ中」5×31mm
- 「えんぴつサイズ」3.5×15mm
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バーサクラフトインク(黒)
バーサクラフトインク(黒)は、スタンプや手作りアートに最適なインクです。
- 鮮明でにじみにくい
- 乾きが速い
- 多様な素材に対応している
- 長持ちする
バーサクラフトは様々なサイズがあるね、どれがいいかな?
私は一番小さい「S」サイズを愛用しているよ!
バーサクラフトSは、コンパクトなサイズが特徴ですが、それでもお名前スタンプには問題なく使えます。その理由は、スタンプを横にずらしてインクをつけることで、小さいインクパッドでもしっかりと名前を押せるからです。この方法を使えば、スタンプ面がインクで均等にカバーされ、きれいに名前を押すことができます。収納場所も取らず、持ち運びにも便利なので、手軽に使えてとても重宝します。
このバーサクラフトのインクは長女入園時の9年前に購入したもの。今も現役!
(※はんこがない場合)にじまない名前ペン
お名前はんこが手元にない場合でも、にじまないペンを使えば、きれいに名前を書くことができます。特に速乾性があり、水や汗でにじみにくい油性ペンや布用ペンがおすすめです。
例えば、布製の持ち物には洗濯に強い専用ペンを使うと、名前が長持ちします。プラスチックや金属には細字の油性ペンを使うことで、見やすくて消えにくい記名が可能です。
お名前はんこがなくても、適したペンを使えば、しっかりと名前を残せるので安心ですね!
タグが1枚のタイプの場合(平タグ)
タグが1枚タイプの場合は、アイロン接着ネームテープを使います。
記名方法
記名の方法を画像付きでわかりやすく解説します!
1枚タグの幅が3cmのことが多いので、サイズに合わせて2cmでカットします。
カットしたアイロン接着ネームテープに名前を押していきます。1枚で6~7枚が作れます。
なるべくタグの下の方に配置していきます。
アイロンは、スライドせずに押し当てます。
冷めることでしっかり固定されます。
サイズアウトした場合
服がサイズアウトしたら、タグについているアイロン接着ネームテープの部分をハサミでカットします。
タグが輪っかになっているタイプの場合(ループタグ)
タグがループタイプの場合は、バイアステープを使います。
記名方法
記名の方法を画像付きでわかりやすく解説します!
ループタグをしっかり1周させるために、余裕をもって9cmの長さがおすすめです。
バーサクラフトインクは、布にしっかりと定着させるためにアイロンを使用します。
- 色落ちを防ぐため → アイロンの熱で繊維にしっかり定着
- 耐久性を高めるため → 長持ちさせることができる
- 仕上がりを美しくするため → にじみが少なくなる
アイロンは、スライドせずに押し当てます。
冷めることでしっかり固定される
糸の色は自由に選び、二重にしてしっかり縫い付けていきます。
サイズアウトした場合
服がサイズアウトしたら、糸をハサミでカットします。
まとめ:100均アイテムで服に直接名前を書かずに済む記名しよう!
入園準備で避けられない持ち物の記名。服に直接書きたくない場合は、100均のアイテムを活用すれば、簡単に対応できます。
服に直接記名しないことで、お下がりに回しやすくなったり、サイズアウト後にフリマアプリで売れるメリットがあります。私自身、長女が1歳6ヶ月で入園したときからこの方法を続けており、実際に問題なく使えているため安心です。
タグの種類によって方法を変えることで、どんな服にも対応可能です。
- 平タグの服 → アイロン接着ネームテープ
- ループタグの服 → バイアステープ
どちらの方法も100均で揃えられ、洗濯しても剥がれにくいので長く使えます。
入園準備の記名に悩んでいる方は、ぜひこの方法を試してみてください!100均アイテムを活用すれば、簡単&便利に名前つけができ、後々のことも考えた賢い準備ができますよ。