ベビーチェア卒業後に！大和屋のkitoco〈キトコ〉を2台使ってみてレビュー

こんにちは、こまです。

ダイニングテーブルで食事をとるとき、子ども用の椅子はどうしよう？今はベビーチェア・ハイローチェアを使っているけど、少し小さく感じて買い替えを検討・次はなにを買おう？と困っていませんか？

我が家はダイニングテーブルで食事をする際の子ども用のイスを、0歳6ヶ月ころから3歳まで大和屋のアッフルチェアを使い、3歳ごろからは大和屋のkitocoを使っています。

子どもが3人いるため、下の子が生まれるタイミングで買い替えた、というのもありますが、3歳頃になると、体が大きくなり、アッフルチェアの座面が少し狭そうな印象を受けています。

そのため、2019年に1台目のkitocoを、2023年に2台目のkitocoを購入し、それぞれを8歳・4歳の子どもが使っています。

この記事では、大和屋のkitocoを2台使っている私が、オススメポイント、ここが気になるポイントをまとめています。

大和屋kitocoは2023年9月にリニューアルされました。今回のレビュー品はリニューアル前のものになります。

それでは、1つずつご紹介します。

kitocoの概要

我が家は2台ともナチュラルを使用しています。使用しているダイニングテーブル・ダイニングチェアと色味を合わせたかったからです。

オススメポイント

座面が広くて座りやすい

kitocoの座面サイズは縦38×横41cmのほぼ正方形となります。横に広いため、子ども2人がいっしょに座ることもできる広さです。

※アッフルチェアのサイズは縦24×横41cmとなり、横のサイズ感はほぼ同じです。

足をつけて座れる！

食事のときに床に足をつけ、きちんとした姿勢で食べることはとても大事といわれています。

両足が付く椅子は、食事の時に自然と背筋が伸びて本来の噛む力を発揮しやすくなります。足が地面に付かない椅子と比べると、噛む力が大きくなるといわれています。

噛む力が入りやすくなると、あごの発達が見込めるでしょう。食事中の噛む刺激があごに伝わり、あごの骨の成長を助けます。

運営リッチェル： べびちぇる より

このイスは座るところだけでなく、足を置くところの高さ調節が可能です。

全部で5段階の高さ調整が可能です。

＊2 座板高さは54、51、48、45、42cmで５段階調整、
足置き板の高さは33.5、28.5、23.5、18.5、13.5㎝で５段階調整可能です。

大和屋　kitoco概要　より

このkitocoの耐荷重は80kgのため、大人になっても座ることができます。

ふかふかのクッションで長時間座っても疲れない

kitocoの座面には耐久性が高く、汚れもふきとりやすいPVCレザーが採用されています。アッフルチェアは座面が木ですが、こちらはクッション性のある素材です。

子どもが食べ物・飲み物をこぼしてしまった時も、簡単にふきとることができる素材なのはうれしいですね。

ちょっと気になるポイント

重たい

kitocoの重量は7.5kgあります。子どもの力で動かすことは可能ですが、持ち上げることはできません。

でも、この重さのおかけで、簡単に倒れることがないため、安心して使えます！

椅子の脚が出てるのが気になる

ダイニングテーブルへ椅子をしまった際に、この椅子の脚が少し出ているのが気になります。我が家のダイニングチェア：カリモクの椅子の脚より15㎝出る形となります。

こればかりは、下を見てしっかり歩こう！と言うしかないですね。

また、アッフルチェアとキトコを並べると、アッフルチェアのが15㎝ほど後ろに出てくる形となります。

参考：我が家の使い方

我が家のkitocoは、大和屋で販売されていたkitocoの専用カバーをつけて、その上に100円均一で購入した透明のテーブルクロスをつけて使用しています。

専用カバーをつけたことにより、我が家のダイニングチェア：カリモク家具のものと同じ色味になりました！

専用カバーの上に透明なシートを敷いている理由は、子どもが飲み物をすぐこぼすから・・・毎回、カバーをはずすのは、手間になるため、透明なシートで保護をしています。

まとめ

大和屋のkitocoは、ベビーチェア・ハイローチェアを卒業した後に使うのには、とても良い椅子です。

kitocoを使い始めて4年経過しましたが、ぐらつくこともなく、とても安心して使えています。食事のときに足がしっかりとつくため、食べる時の姿勢もよいです。また、ダイニングチェアでプリント学習するときにも使える椅子です。

子どもの大きさにあわせて使える仕様のため、3歳から大人まで長く使えますね！